図化工作(幼児の生き生きとした造形活動を促す)

閲覧数2,904
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    幼児の生き生きとした造形活動を促す、導入時の「言葉かけ」「環境設定」のあり方について述べよ。実際に制作し、させた経験、身の回りで見聞きした子どもの事例をあげながら述べること。
     子どもにとって生き生きとした造形活動は、心身の発達において大きな役割~

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

       幼児の生き生きとした造形活動を促す、導入時の「言葉かけ」「環境設定」のあり方について述べよ。実際に制作し、させた経験、身の回りで見聞きした子どもの事例をあげながら述べること。
     子どもにとって生き生きとした造形活動は、心身の発達において大きな役割をもっている。例えば、子どもの情緒を豊かにし、あるいは、手先の使い方が上手なったり、他の子どもとの関係から協調性が育つかもしれない。しかし、何より子どもにとっては、日々の生活を楽しく、充実したものとするために大切な活動である。つまり、造形活動は、子どもにとって楽しいものであるとともに、子どもの想像力を引き立て、情操教育を促すために不可欠であると考えることができる。
     生き生きとした造形活動を行うには、保育者の働きかけが必要である。保育者は、子どもの気持ちを深く理解し、子どもが表現活動に意欲をだせるような、またより楽しく、より面白くなるように援助していかなければならない。
     そのためには、保育者による導入時の適切な「言葉かけ」や「環境設定」が重要になってくる。導入時の働きかけによっては、子どもの意欲が一層増したり、逆に、想像力が失われてしま...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。