戦後、政府が策定した国土計画の歴史的展開と問題点

閲覧数2,434
ダウンロード数27
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ds戦後、政府が策定した国土計画の歴史的展開と問題点
    戦後の復興のために、1950年国土総合開発法が制定され、今日まで5次にわたる全国総合開発計画が実行されてきた。一全総は、1962年にスタート。1960年池田内閣が発足し、所得倍増計画が打ち出された。その達成の手段として、産業基盤の整備を目標とし、太平洋ベルトの拠点開発を進めた。結果は、過密と過疎の拡大と環境破壊を進行させた。二全総は、1969年に施行された。その目的は、全国のネットワーク化、大規模プロジェクト(工業基地)方式を標榜したが、高度経済成長を引き継ぐもの。1972年には田中角栄が『日本列島改造論』を打ち上げ、高速道路網の建設ラッシ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。