監査報告書
当監査役会は、平成○○年○○月○○日から平成○○年○○月○○日までの第○期営業年度における取締役の職務の執行に関して各監査役から監査の方法及び結果の報告を受け、協議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役の監査の方法の概要
各監査役は、監査役会が定めた第○期監査計画に従い、取締役会その他の重要な会議に出席する他、取締役等から営業の報告を聴取し、重要な決済書類等を閲覧し、本社、工場及びその他の主要な事業所において業務及び財産の状況を調査し、必要に応じて子会社から営業の報告を求めました。また、会計監査人から報告及び説明を受け、計算書類及び附属明細書につき検討を加えました。
取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、会社が行った無償の利益供与、子会社または株主との通例的でない取引並びに自己株式の取得および処分等に関しては、上記の監査の方法の他、必要に応じて取締役等から報告を求め、当該取引の状況を詳細に調査いたしました。
2.監査の結果
(1)会計監査人である○○○○監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(2)営業報告書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認めます。
(3)利益処分に関する議案は、会社財産の状況その他の事情に照らし指摘すべき事項は認められません。
(4)附属明細書は、記載すべき事項を正しく示しており、指摘すべき事項は認められません。
(5)取締役の職務遂行に関しては、子会社に関する職務を含め、不正の行為または法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められません。
なお、取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、会社が行った無償の利益供与、子会社又は株主との通例的でない取引ならびに自己株式取得及び処分等についても、取締役の義務違反は認められません。
平成○○年○○月○○日
○○○○株式会社 監査役会
常勤監査役 ○○○○ 印
監 査 役 ○○○○ 印
監 査 役 ○○○○ 印
(注)監査役○○○○および監査役○○○○は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に定める社外監査役であります。