集団精神療法(お茶会)
目的
病棟内患者のアクティビィティを高める。
入院患者が日頃考えていることの発言の場を確保する。
医療者と入院患者との意見交換、フォーマルな場でのコミュニケーションを図る。
患者の社会適応の困難さを改善する。
治療を終えて再び集団の中に帰っていくので、集団の中での対人関係のあり方を学ぶ。
方法
週一回、1時間程度を目安とし、テーマを決めて話し合う。
場所は精神科病棟ディルームを利用する。
参加者は、入院患者、医師、看護者、作業療法士、医学生、看護学生、患者家族とする。
必要物品
記録用ノート、黒板 、テーブル 、椅子、ソファー
お菓子、お茶、コーヒー...