骨髄腫患者の看護
< 看 護 >
看
護
目
標 ・疼痛が緩和され、苦痛なく安全に日常生活が送れる
・疼痛や予後に対しての不安が軽減する
・骨折や、感染症、腎不全などの合併症を起こさない
・治療に伴う副作用による苦痛が緩和する
看
護
の
ポ
イ
ン
ト ・疼痛および不安による心身の苦痛の緩和
・合併症の予防
・化学療法、放射線療法による副作用の観察と症状に伴う苦痛の緩和 O T E 備 考 1)疼痛の部位、程度、腫脹、熱感、発赤、圧
痛 自発痛、持続時間
2)病的骨折の有無とその部位、程度、機能障
害循環障害、神経障害、知覚障害、膀胱直
腸障害の有無
3)疼痛に伴う、食欲不振の有無と程度
4)睡眠状況
5)患者の病識、程度
①疾病、治療に対する反応及び理解度
②病状説明内容
③不安様表情、言動、態度
④インテリジェンス(性格、精神面、知的レ
べル)
⑤死対する受容
6)社会的な背景
①職歴、収入、金銭面...