ヒューナーテスト
目的
排卵日に性交を行わせ、膣内容物および頚管粘液を採取し、精子の数、運動性を調べ、夫婦の適合を検査する。
必要物品
顕微鏡、カバーグラス、1ml注射器(針なし)、スライドグラス、クスコ、数取器
方法
患者には排尿後、診察台で載石位をとってもらう。下半身をバスタオルで覆い、羞恥心・プライバシーへの配慮を行う。
処置中は口呼吸を指導し、身体の緊張をとるように常に声かけをする。
医師にクスコ腟鏡、注射器を渡す。
採取された頚管粘液をスライドグラスに塗沫後カバーグラスをかけ、顕微鏡検査が行われる。
注意事項
検査日の3~4日前より、夫に禁欲をさせる。性交後、2~5...