中心静脈栄養法

閲覧数6,379
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    方法栄養神経観察感染改善看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中心静脈栄養法 (IVH:Intravenous hyperalmentation)
    目的
    経口的に栄養摂取できない、また経口的な摂取が病状悪化につながる恐れのある患者に、高カロリー輸液療法を行ない、栄養を補給して病状の改善をはかる。
      適応
    経口摂取が不可能の場合(消化管術後早期、腸閉塞、腸管大量切除、神経性食思不振症)
    経口摂取を上回る高カロリーを補給したい場合(手術前後、重症外傷後、重症熱傷後) 経口摂取が好ましくない場合(消化管縫合不全、消化管出血、急性膵炎、慢性炎症性腸疾患)
    特殊組織を用いて疾患特有代謝異常の改善、治療をはかる場合(肝性脳症、腎不全、 悪性腫瘍、先天性糖代謝異常)
    禁忌
    感染症、敗血症、菌血症がある、又はその疑いがある者。
    予測される合併症
    カテーテル挿入手技に関連したもの(気胸、血胸、空気梗塞、動脈穿刺、皮下血腫、腕神経叢損傷、胸管損傷、皮下気腫など)
    輸液路に関連したもの(感染、敗血症、血栓、塞栓症など)
    代謝に関連したもの(高血糖、浸透圧利尿、低血糖、代謝性アシドーシス、代謝性アルカローシスなど)
    必要物品
    使用するIVHカテー...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。