小児の診察時の援助(診察時の注意点)
受付・問診
~待ち時間 主訴の確認と観察ならびに緊急性の判断
○児の全身状態、機嫌、表情、症状による苦痛や食事・排泄・睡眠・運動動作などへの影響と障害の有無。
○上記観察のもと、緊急性について判断する。
小児で一番多いのは感染症(発疹、コプリック斑、耳下痛、苺舌 等)
これを見極め隔離の必要があるのか?診察の順番の変更、どの医師に診てもらうべきか? 等
安静にできる場所の確保と順番への配慮
○状態が悪い小児の場合、安静にできる場所を提供し、診察の順番を早めるなどの配慮を行う。
感染症のチェック
○発熱・発疹の有無、感染症罹患の児との接触の有無を...