経皮的冠動脈拡張術

閲覧数1,481
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    看護時間治療食事看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    経皮的冠動脈拡張術 (PTCA:percutaneous transluminal coronary angioplasty)
    目的
    冠動脈の動脈硬化性狭窄部を特殊バルンカテーテルで拡張し、血液循環の改善を図り、狭心症や心筋梗塞を治療する。
    適応
    狭心症の病歴が短く、内科的治療が有効でない場合
    急性心筋梗塞などで冠動脈近位部に限局性狭窄がある場合
    方法
    1.事前の準備
    前投薬
    医師の指示通りに内服薬および貼り薬の追加や削除を行い、患者に説明する。
    食事
    PTCAが午前の場合は朝食禁となり、午後からの場合は朝食は流動食で内服は今までどうり行い、昼食禁となる。また、患者と相談の上、希望によっては翌日の夕食までをおにぎり食にしておく。
    前処置
    前日に指示された部位の剃毛を行い、その後、患者に入浴してもらう。
    前日の眠前にセルシン(5mg)1錠を患者に内服してもらい、便秘気味の人には下剤の内服を考慮する。また、事前に、床上での排便練習をしておく。
    当日朝、採血を行い、PTCA2時間前よりソルラクトで血管確保するために点滴の準備をする。速度は200ml/h
    当日朝、排便がない...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。