沐浴法根拠付き指導

閲覧数28,848
ダウンロード数129
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

タグ

環境予防時間目的観察感染温度衣服判断看護看護学

代表キーワード

看護

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

沐浴法
 
1.目的
① 全身の清潔保持を図り、感染を防止する。
② 皮膚に付着している汚物や新陳代謝物の除去。
③ 全身観察の場とし異常の早期発見に努める。
④ 血液循環を活性化させることで新陳代謝を促進させ発育を助ける。
⑤ スキンシップの場。
  
2.ポイント
① 沐浴前に全身観察を行い沐浴が可能か判断する。
② 授乳後1~1.5時間おき、満腹時(嘔吐しやすい為)や空腹時(体力消耗が激しい為)は避ける。
③ 生活のリズムをつけるためにいつも一定の時間に行う。
3. 必要物品
① 沐浴槽(ベビーバス)② 沐浴布 ③ ガーゼ(顔拭き)④ 水温計⑤石鹸または沐浴剤 ⑥ かけ湯(39~40℃,洗面器に入れて) ⑦ 着替え一式⑧オムツ ⑨オムツカバー ⑩ バスタオル2枚 ⑪ 臍処置セット ⑫ 綿棒 ⑬ くし ⑭ 体温計 ⑮ ビニールシート ⑯ 清拭綿 ⑰ 哺乳瓶
4.環境
① 室温・・・24~26℃、冬は20℃以下にならないようにする。(低体温の防止)
② 湿度・・・50~60%、すきま風に注意(気流を少なくして熱放散を小さくする)
③ 湯の温度・・・夏38~40℃、冬39~40℃
5....

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。