便秘からの身体症状

閲覧数1,727
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    障害運動神経睡眠時間姿勢看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    便秘からの身体症状
    便が結腸に詰まると、直腸が過伸展の状態になり、腸管の運動を支配している自律神経系を刺激し、さまざまな症状をもたらす。 
    腸内で便や未消化物が発酵したり腐敗すると、ヒスタミン、フェノール、がクレゾールなどの化学物質や、インドール、スカトール、硫化水素、メタンなどのガスが発生する。これらが血液中に吸収され中枢神経系を刺激し、悪心・嘔吐、頭痛、睡眠障害などを引き起こす。
    排便時の疼痛の発生を抑える目的で食事量を制限したり、排便を我慢したりすれば、便はいっそう硬化し、便秘を強固にする。
    腸に長時間停滞していた便は、水分がほとんど吸収されて小さく硬くなって、腸壁に付着し排出しにくくな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。