皮膚生検、筋生検、リンパ節生検
目的
病理組織学的所見を得、次のことを目的にする。
診断の確定
病変の境界部の変化、病変の広がりを把握し、腫瘍の進展度を確定する。
対象患者
皮膚疾患患者で、組織を採取し検査することにより、診断や腫瘍の進展度を確定する必要のある患者
必要物品
皮膚生検セット(中材)、メス(先刃刀、円刃刀)またはパンチ針、縫合糸(絹糸・ナイロン糸・針付き糸・カットグット等)、縫合針(中縫い用)、注射器10ml、注射針18G、25Gまたは27G、局所麻酔剤(0.5%または1%キシロカイン・0.5%カルボカイン・0.5%Eキシロカイン)、穴あきデッキ、医師の術衣、マスク...