● 目的
DNP法を用い試料中のアスコルビン酸を定量する。
● 準備物
1.器具
恒温漕、分光光度計、共栓試験管、ビーカー、メスピペット、安全ピペッター、ビューレット、ロート
2.試薬
5%メタリン酸、2%チオ尿素/5%メタリン酸、0.03%DCP(ジクロロフェノールインドフェノールNa)、2%DNP/9N硫酸、85%硫酸、アスコルビン酸標準液(20mg/100ml 5%メタリン酸)
● 実験操作
試料5mlに5%メタリン酸20mlを加え撹拌
共栓試験管2本にそれぞれ試料希釈液2mlを入れる(空試験と本試験用)
各検量線用標準液を2mlづつ2本の共栓試験管に入れる(空試験と本試験用)
各試験管にDCPを1ml加え、1分後もピンク色が残存していることを確認
チオ尿素溶液を各試験管2mlづつ添加
各本試験用試験管にのみDNP溶液を1ml加える
全試験管を恒温漕で放置(50℃、70分)
反応終了後試験管を氷水に漬ける
各試験管に(氷水に漬けた状態で)85%硫酸5mlをビュレットを用いてゆっくり滴下
各空試験管にDNP溶液を1ml加える
30分放置後520nmで吸光度測定
検量線を用いて試料中の総ビタミンCを算出
アスコルビン酸の分析
目的
DNP法を用い試料中のアスコルビン酸を定量する。
準備物
1.器具 恒温漕、分光光度計、共栓試験管、ビーカー、メスピペット、安全ピペッター、ビューレット、ロート
2.試薬 5%メタリン酸、2%チオ尿素/5%メタリン酸、0.03%DCP(ジクロロフェノールインドフェノールNa)
2%DNP/9N硫酸、85%硫酸、アスコルビン酸標準液(20mg/100ml 5%メタリン酸)
実験操作
試料5mlに5%メタリン酸20mlを加え撹拌
共栓試験管2本にそれぞれ試料希釈液2mlを入れる(空試験と本試験用)
各検量線用標準液を2mlづつ2本の共栓試験管に入れる(空試験と本...