医学一般 狭心症・心筋梗塞について(主症状・主な予防)

閲覧数1,564
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     悪疫な生活習慣が大きく関係し、冠状動脈の動脈硬化が原因である重大な心疾患として、狭心症と心筋梗塞がある。
    狭心症は、心臓に血液を送っている冠状動脈が詰まりかかったり、細くなったりすることにより、心筋が一過性に虚血つまり酸素欠乏に陥った状態をいう。胸痛(左前胸部からみぞおち、あるいは左肩にかけて締め付けられるような痛み)、胸部圧迫感ないし胸苦しさの発作を主要な症状とする。発作の持続時間は1分から5分、長くても10分以内であり、それ以上痛みが続く時は心筋梗塞を考えねばならない。発作時にはニトログリセリンの舌下投与が痛みを抑える。
    心筋梗塞は、狭心症がより深刻になった状態である。冠動脈が完全に詰ま...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。