無機質の種類と栄養的意義について

閲覧数2,044
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    問題障害神経イオン食品細胞無機カルシウム成長基礎

    代表キーワード

    成長

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    無機質の種類と栄養的意義について
    1. 無機質とは
     無機質は、生理機能に不可欠な無機塩類の総称であり、体内に比較的多く存在するものを準主要元素、残りを微量元素と呼ぶ。無機質の生理機能は体構成分と体調節機能に分けることができる。
    2. 代表的な無機質
    (1) カルシウム:主に歯や骨などの硬い組織をつくるだけでなく、筋肉の興奮性の抑制や神経の感受性を静めるなど細胞の情報伝達に関係している。不足により、骨や歯が弱くなる、神経過敏になる。なお、骨へのカルシウム定着にはビタミンDが必要であるため、ともに摂取することが必要である。特に日本人は不足がちであるといわれており、小魚、海藻類や乳製品を積極的に摂...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。