【いじめと援助のありかた】

閲覧数2,351
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【いじめと援助のありかた】⑫
     いじめに対する心理的な援助においては、いじめられている子への心理的な援助をまず優先し、さらに、いじめているほうの側の子への心理的な援助、そして、傍観者の子たちの意識変容もすすめていくことが大切である。
     いじめられている子だけでも、いわゆる「いじめ」が成立するのは、その子の被害妄想や被害観念による場合がある。その可能性も念頭においておくことも大事である。本人が対人関係における現実を、時間をかけて、次第に直視していくことの支援をすることになる。いずれにせよ、まず、いじめられている子への援助が最優先される。何でも話してもらえる関係性を構築しながら、事実を丁寧に確認し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。