動産譲渡担保設定契約書

閲覧数2,836
ダウンロード数12
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 1ページ
    • 全体公開

    資料の原本内容

    動産譲渡担保設定契約書の書式例
     債権者○○○(以下「甲」という。)と債務者○○○(以下「乙」という。)は次のとおり譲渡担保設定契約を締結した。 第1条  債務者乙が、債権者甲に対して負担する、平成○年○月○日付金銭消費貸借契約による、元金○万円の債務の存在することを確認し、これを平成○年○月○日限り、元金に対する年○%の利息とともに、甲に持参または送金して支払う。期限後の遅延損害金は年○%とする。 第2条
    乙は、乙の甲に対する前条記載の債務の支払を担保するためその所有する別紙目録記載の工作機械を甲に譲渡し、甲は占有改定の方法によりその引渡を受けた。 第3条
    甲は乙に対し、本件物件を、その用法に従い、第1条の弁済期まで無償で貸与し、乙はこれを借り受けた。 第4条
    乙が弁済期に債務の弁済をしないときは前条の使用貸借は当然その効力を失い、乙は甲に対し、直ちに本件物件を引渡さなければならない。 第5条
    前条により甲が本物件の引渡を受けたときは、甲は遅滞なく本件物件を適当価格をもって、もしくは任意に処分した代金をもって、第1条記載の元金および遅延損害金の弁済に充当する。ただし、甲は剰余金があればこれを乙に返還し、不足があれば乙に請求することができる。

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。