相互作用論的視点から見たコミュニケーション

閲覧数2,467
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    このコミュニケーションのプロセスを相互作用論的視点から説明してみると、まずAは知らない電話番号から電話がかかってきて、それが実は友達のBにもかかわらず、相手が誰か認識していなかったので「えっ?すいません。どなたですか?」と言ってしまう。もしAがBの電話番号を携帯電話に登録していれば、AはBから電話がかかってきたということを認識して、自己を形成・修正し、自分の役割を決定し、Bの期待に応えようとしてBが言った「先週だされたたやつ」というシンボルを理解しようとしただろう。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    16204170 2-G-31 山盛基
    コミュニケーションの一例
    ―知らない番号からの電話がかかってきた
    A「誰だこれ?(どうしよっかなー。知らない番号だし…。無視っとくかなー。ま、いいや出ちゃえ!)」
    B「あっ、もしもし?おれだけど、先週のだされたやつやった?」
    A「(??…誰だ?こいつ?先週だされたやつ?)えっ?すいません。どなたですか?」
    B「Bだよ、B!おまえおれの番号登録してないのー?この前メール送ったじゃん!」
    A「おぉーBか!!わりぃわりぃ。この頃忙しくてさー(~以下省略~)」
    このコミュニケーションのプロセスを相互作用論的視点から説明してみると、まずAは
    知らない電話番号から電...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。