依頼状3(借金)

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    資料の原本内容

    前略、 ○○さん、お元気ですか。ご無沙汰して申し訳ございません。 さて、今日お手紙しましたのは、お金を少しばかりの間お借りしたく、お便りした次第です。 実は、自損事故で骨折をして先月まで3ヶ月間入院していました。幸い後遺症は残らないとの事なので職場復帰もできそうですが、半年程はリハビリが必要と医者から言われてです。休暇中の事故だったため、その期間は休職扱いとなり、給料がでていないため、入院費用や事故の後始末などで貯えもなくなり、職場復帰までの機関の生活費の目処が立たない状況です。自分が起こした不始末で、多くの方々に迷惑をお掛けした上、厚かましいお願いをするのは、心苦しいのですが、○○万円程をご用立ていたきたく、恥を忍んでお願い致します。お借りしたお金は、職場復帰しましたら必ずお返しします。どうか、この窮状をお察しいただき、無理なお願いとは思いますがお開き入れいただきますようお願い致します。 唐突な手紙でこのようなお願いをする無礼を許してください。○○さんにこのようなことを頼むしかない自分を不甲斐なく思いつつ、この手紙を書いています。本来お伺いしてお願いするべきところですが、そちらに赴くこともままなりませんので、重ね重ねのお願いで大変恐縮ですが、ご承諾いただけますのならば、以下の口座に送金していただけますよう平にお願い申し上げます。また、ご用立ていただきましたお金は、必ずやお返しますことをここにお誓いします。その証しとしまして、借用証書を同封いたしますので確認いただきご署名・捺印をしてご返送願います。お振込みを頂きましたら当方も捺印し、1通をお返しします。 ○○さんの温情にあづかれますよう心より願うとともに、○○さんのご多幸をお祈り申し上げます。   平成 年 月 日
    早々
    ○○銀行 ○○○○支店 普通  名義人 ○○○○○   ○○ ○○ 〒 TEL ***-***-****

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