情報化社会における知的財産権・著作権をめぐる諸問題について

閲覧数4,744
ダウンロード数49
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    情報化社会における知的財産権・著作権をめぐる諸問題について
    1.知的財産権・著作権の現状について
    現在、私達は情報に溢れた生活をしている。パソコンは持っていて当たり前、使えて当たり前の時代になり、携帯電話も子どもからお年寄りまで幅広い普及率で、もはや持っていない人を探すほうが困難である。このような機器の普及により、新聞やテレビ、ラジオや雑誌などのほかに、インターネットという強力な情報の獲得手段が加わった。現に、本学でも履修登録や休講案内、講義要項を記載したシラバスの公開や各種アンケートまで、インターネット上で行われるようになった。
    こうして、インターネットの普及により、様々な分野において、たくさんの情報をいつでも簡単に、しかも世界中から手に入れる事が可能になった。その情報量は増加し続けており、本当に正しい情報であるかを見極めることさえ、困難になりつつある。情報化社会と呼ばれる今では、以前に入手できた情報量とは比較にならないほど膨大な情報量が短時間で簡単に入手できるようになっている。また、ネットオークションやショッピングなど、インターネットに関連したビジネスも急速に増加している。家にいな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。