小児栄養
離乳時期(生後4~6カ月) 離乳中期(7~8か月) 離乳後期(9~11ヶ月)
離乳完了期
(12~15ヶ月)
離乳食に慣れる事が重要。1日1回、10時頃。 食事のとり方になれてくる。)1日2回(午前・後1回ずつ) 1日3回
1日3回+おやつ 乳汁→ドロドロした半球体状の離乳食を飲み込む練習をさせる時期。 歯が生え始めているが、歯で噛めない。離乳食;半固形食、半分位つぶした食物。(ビスケットやパンなどで噛む練習をさせる)
歯が数本生えてくるので噛めないが、食物を歯茎でつぶせる。
離乳食→乳児食へ移行する時期。
1日1回から2回にした時→1回に与える離乳食の量をそれまでの半分(50~100g)→徐々に量を増やしていく。 成長段階に合わせ、少しずつ形の
あるものや噛み応えのある食物
を増やす。偏食の予防+食物の種
類や味に広く馴染ませると良い。 栄養的+食事に伴うしつけが大切である。 乳児の体調、便通などに注意しながらゆっくりと離乳を進める。 鉄分が不足気味になる→レバーや赤身魚。午前と午後にそれぞれ一回
乳製品やビスケットの様なおやつ。 食品ほとんどOK。刺激性の強いもの、消化しにくいものは避ける。
⑵ビタミンA,D,B1,B2、Cについて
ビタミンA ビタミンD ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンC *皮膚や粘膜を健康に保ち、体に抵抗力を与えて細菌感染から身を守る。
カリシウムやリンが体内に吸収されるのを促す。
骨や歯の石炭化を妨げる。 *糖質が体内で吸収してエネルギー源となる際に、必要な補酵素(特定の酸素と一緒になり酸素の働きを発揮)
*胃液の分泌を促し、消化を助け+疲労を防ぎ、神経を安定させる。 *糖質(脂肪)、タンパク質が体内で燃焼→エネルギー源となる際必要な補酵素。
細菌感染に対する抵抗力を高め、血管や骨を正常に保つ。
ストレス予防 皮膚や粘膜が乾燥→さめ肌状態になる。
体の抵抗力が衰えて、病気にかかりやすい。 *日光浴をして紫外線を受けることが必要。*乳児期に欠乏すると、骨格発育障害、成人では骨軟化症を起こしたりする。 *食欲不振、疲労、眠気 *疲労、食欲不振、皮膚炎など起こす。
疲れやすい+食欲不振
病気に対する抵抗力 ↓
怪我が治りにくい。
レバー、卵黄、牛乳、にんじん、かぼちゃなど、緑黄色野菜に多く含まれている。 レバー、卵黄、バター、魚、
穀物の胚芽、レバー、卵、豚肉 レバー、卵黄、肉、緑黄色野菜 果物、野菜に多く含まれる。
⑶乳児が必要とする栄養(栄養所有量)生後一ヶ月(28日)⇒新生児期 ①消化にかかる機能や運動は未発達 ②発育のために多くのエネルギーが必要 ③肝臓や皮下への栄養貯蔵は少ない ④栄養代謝機能は未熟 ⇒乳汁栄養が主体
乳汁栄養
母乳栄養 初乳⇒数日間に分泌される。
移行乳⇒6~7日間
成熟乳⇒約10日間
*2~3日間は分泌量↓
それでも吸うという刺激
を与え続ける⇒哺乳量↑
*3~5ヶ月最大量800~1000ml *初乳⇒タンパク質、灰分が↑哺乳類が少量で
も、栄養を十分に補充可。
*他、ラクトアルブミン、ラクトグロブリン、感染防止作用のあるグロブリンA(lgA)ラクトフ
ェリンに富んでいる。 人工栄養 母親の身体的理由や就業などの社会的理由⇒母乳を十分に上げられない。母乳を十分にあげられない。母乳以外の代用品で育てる事。 育児用粉乳が用いられる。 乳児の年齢に適するように衛生面に考慮
取り扱いに十分に注意する
↓
調 乳 混合栄養 母親の身体的理由
小児栄養
離乳時期(生後4~6カ月) 離乳中期(7~8か月) 離乳後期(9~11ヶ月)
離乳完了期
(12~15ヶ月)
離乳食に慣れる事が重要。1日1回、10時頃。 食事のとり方になれてくる。)1日2回(午前・後1回ずつ) 1日3回
1日3回+おやつ 乳汁→ドロドロした半球体状の離乳食を飲み込む練習をさせる時期。 歯が生え始めているが、歯で噛めない。離乳食;半固形食、半分位つぶした食物。(ビスケットやパンなどで噛む練習をさせる)
歯が数本生えてくるので噛めないが、食物を歯茎でつぶせる。
離乳食→乳児食へ移行する時期。
1日1回から2回にした時→1回に与える離乳食の量をそれまでの半分(50~100g)→徐々に量を増やしていく。 成長段階に合わせ、少しずつ形の
あるものや噛み応えのある食物
を増やす。偏食の予防+食物の種
類や味に広く馴染ませると良い。 栄養的+食事に伴うしつけが大切である。 乳児の体調、便通などに注意しながらゆっくりと離乳を進める。 鉄分が不足気味になる→レバーや赤身魚。午前と午後にそれぞれ一回
乳製品やビスケットの様なおやつ。 食品ほとんどOK。刺激性の強いもの、消...