東京福祉大学 多文化理解入門 科目終了試験 1-3 1.トータルカルチャーとサブカルチャーについて説明せよ。 2.異文化適応のU字曲線とW 曲線について説明せよ。 3.差別を減らすためにはどうしたらよいと思うか

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    資料紹介

    東京福祉大学の多文化理解入門の科目終了試験のポイント1-3です。
    科目名:多文化理解入門 科目コード:1880
    参考にしていただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    現代はグローバル化が進んだことにより、人や物が国を超えて移動するだけでなく、インターネットを使って離れた所からでもコミュニケーションがとれる時代である。そのため、文化背景が異なるアメリカ人や韓国人などさまざまな人種、考え方を持った人が身近に存在している。その一方で、食事の前にいただきますと言い感謝するといったように、私たち日本人の中で常識的なものであっても、文化背景が異なる人にとっては常識ではないことが多くある。そのような文化の違いは時に誤解を生んでしまうこともあるため、異文化について理解することは重要なことである。
     そもそも文化には、寿司や歌舞伎、着物といった見える文化と謙虚さや思いやり、恩義といった見えない文化がある。外国人との間で誤解が生じるのはこの見えない文化であることも多い。見えない文化は生まれた時から自然と身についた常識であるため、そうでない考えを理解するには困難ではあるが、今までとは異なる状況に置かれた時には今までの常識が通用しないことも考慮する必要がある。
     一般的に文化と言えばアメリカ文化や日本文化などの国単位で考えることが多いが、このような文化をトータルカルチャー...

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