【明星通信】☆PL3070 重複障害・LD等の心理・生理・病理 2単位目レポート☆

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、重複障害・LD等の心理・生理・病理2単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆2単位目課題
    1.重複障害(重度・重複障害を含む)の概要(定義、原因、分類等)と心理特性について述べなさ
    い。
    2.ADHD・自閉症スペクトラム症(自閉性障害)の各概要(定義、原因、分類等)と心理特性につい
    て述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.重複障害(重度・重複障害を含む)の概要(定義、原因、分類等)と心理特性について述べる。

     重複障害とは、「肢体不自由と知的障害」、「内部障害と知的障害」など、2つ以上の障害を併せ持っていることを指す。例えば、視覚障害と聴覚障害の2つ以上を併せ持つなど、組み合わせは様々存在するのである。それらの中でも、重度の知的障害と重度の肢体不自由を重複して有する状態のことを重症心身障害と呼ばれている。
     重症心身障害の原因は、脳の障害により起こる。2011年度実態調査の結果では、重症心身障害の原因は、感染・中毒、代謝障害、染色体異常などの出生前の原因が29.53%、分娩異常などの出生時・新生児期の原因は36.88%と最も多い。そして、外因性障害、症候性障害などの周生期以後の原因は30.39%と出生前の原因とほぼ同じ割合であった。
     次に重症心身障害の分類について述べる。重度心身障害には、超重症児から動く重症児まで、幅が広い。そこで、ここではよく知られている大島の分類と、厚生省の分類から述べる。
    まず、大島の分類では、分類表が扱われる。その表には縦軸に知能レベルの数値(IQ0・20・35・50・...

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