2024 佛教大学 西洋言語文化論 合格 最終試験 P5417

閲覧数216
ダウンロード数2
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員440円 | 非会員528円

    資料紹介

    2024年5月提出、合格した西洋言語文化論最終試験の解答です。
    ご参考になれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    最終試験課題
    フランスにおける日本のマンガの影響について述べよ。

    試験解答
    日本のマンガは、今やその言葉が通じるほど、世界各国にそのカルチャーが認知され高く評価されている。とくにフランスでは、フランス語圏のコミックスとして日本のマンガなるBD(バンドデシネ)が第九の芸術として国内での地位を確立しながら、日本のマンガ文化も、日本のサブカルチャーの祭典「JAPAN・EXPO」にて取り上げられており、マンガとBDの両方が大きなカルチャーとして浸透している。日本のマンガがフランス、ひいてはBDにどのような影響を及ぼしているか考察する。
    日本のマンガは先に述べた通り、フランスの1つのカルチャーとして祭典が開かれるまでに受け入れられている。「JAPAN・EXPO」は、元は「BD・EXPO」という名で開催されており、フランスのマンガのためのイベントであったが、90年代に日本のマンガブースが出展され、注目を浴びだしてから、1999年に「JAPAN・EXPO」となり、現在に至っている。年を追うごとに規模が拡大しており、2022年には来場者数が30万人程度にまで増加しヨーロッパ最大級の日本マンガ文化のイ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。