このレポート課題は、卒業試験を選択した方の選択科目のレポートです。人気が高い科目ですが、下調べや分量が豊富でないと書けない内容で、担当教員から内容が分かりにくい、整理されていない等の理由で、不合格になってしまった方も多いので、大変な科目な印象です。
1単位目課題(2019年度~2023年度)
各単位ごとに2問中1問を選んで、番号と課題を記入して報告すること。
1. 「比較教育」の意義について論じなさい。
2.文化論の視点から見た我が国と諸外国の教育制度・学校教育の差異について述べなさい。
※2を選択しました
2単位目課題(2019年度~2023年度)
1. 英国における近年の教育改革のねらいと特色について説明しなさい。
2. 米国における近年の教育改革のねらいと特色について説明しなさい。
各単位ごとに2問中1問を選んで、課題番号と課題を記入して報告すること。
※1を選択しました
明星大学 合格レポート
諸外国の教育(PA2062) 1単位目
(問題)2019年度~2023年度
1単位目
2.文化論の視点から見た我が国と諸外国の教育制度・学校教育の差異について述べなさい。
2単位目
1.英国における近年の教育改革のねらいと特色について説明しなさい。
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2.文化論の視点から見た我が国と諸外国の教育制度・学校教育の差異について述べなさい。
日本と世界を比較教育文化論的に「時間」「空間」「様式」の3つの視点から述べていく。まず、「時間」について、日本においては4月入学である。しかしながら世界の学校が全て4月入学であるかというとそうではなく、北半球と南半球では季節の違いなどにより、オーストラリアなどでは2月から始まる。ヨーロッパにおいては秋入学の思想に合わせた制度であり、これは、農作業と子どもの労働が関係する慣行で、収穫が終わり学校が始まるという文化的な違いがそこにはある。では、学校が始まる時間はどうだろうか。始業時間は歴史的、世界的にも朝早く始まるが、下校時間は教育課程に左右され、ドイツのように昼に下校する学校もあれば、日本のように部活が終わって遅...