日大通信 イギリス文学史Ⅰ 課題1 2019年~2022年 合格リポート

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    資料紹介

    こちらは、2019年度~2022年度(過年度)のリポート課題です。
    現在の課題、あるいは科目修得試験に向けて利用できる可能性がありますので、参考にしていただければ幸いです。
    なお、丸写しはお控えください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    イギリス文学史Ⅰ(科目コード:N20100) 課題1

    2.中世英文学において代表的な作家5人を取り上げて、彼らの生涯、代表作および文学史上の重要性を論述しなさい。

    〈ポイント〉
     教材をよく読み理解し,課題に沿った解答をすること。
     論述の際,見出しを付けたりしないこと。
    〈キーワード〉
     Julius Caesar,The Rule of Seven,吟遊詩人,epic


    中世英文学において代表的な作家5人について述べる。
     一人目は、William Langland(1331?-1400)である。Langlandは終生下位聖職者の身分にとどまり、隣人や友人の魂の救済のために祈祷を行った他、葬式には弔歌を歌って貧しく暮らし、法律文書の代書人として生計を立てていたとされている。代表作は諷刺的寓意詩である『農夫ピアズの夢』(The Vision of William concerning Piers Plowman)である。冒頭で眠りに落ちた詩人ウィリアムの夢の中に、私利私欲に駆られた種々雑多な人間を登場させることで、第14世紀後半の法曹界と宗教界に対し特に痛烈な諷刺の矛先を向けた...

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