京都芸術大学通信教育部 2022年・芸術史講義(アジア)4【評価A】レポート試験

閲覧数592
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    ※このまま提出せず、参考資料としてお使いください。

    課題
    全15章の中で取り上げられている言語芸術、上演芸術の中から一つのジャンル(例えば詩歌、演劇)を選び、社会的、文化的な背景を視野に入れつつ、その発展の過程や様式的な特徴についてわかりやすく、1200字程度で論じてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ●解答●

    第 7 章 インドの文学 神々と人々の戯れ

    インドにおける最初の文学は、「ヴェーダ」と総称されるバラモン教とヒンドゥー教の聖典で、それらは口頭によって伝承され、書写で編纂されていたと考えられている。そして、口頭伝承は長い期間を経て継続され、暗唱を専門とする人びとによって今日まで代々受け継がれてきたのである。インド文学に使用されている言語を大別すると、古典期のサンスクリット語やヒンディー語、サンスクリット語とは異なる、独自の古典文芸を持つタミル語などに分けられる。なかでも、サンスクリット語で書かれた『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』は、古代インドの二大叙事詩といわれており、東南ア...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。