【聖徳大学 2023年】社会・集団・家族心理学Ⅰ 第2課題 評価A

閲覧数457
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    あなたが興味を持っている社会問題をひとつ取り上げ、「どのような問題か」「何が原因か」「どのような解決策があるか」について、社会心理学的に考察を加えなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第2設題

     本稿では、私が興味を持つ社会課題として「SNSの誤った情報やデマの拡散」を取り上げ、その問題と原因、解決策について社会心理学的に考察する。
    SNSの誤った情報やデマの拡散の問題についてはさまざまあるが、以下の主要な4つについて取り上げる。まず1つ目に政治的操作が挙げられる。具体的には、2020年のアメリカ大統領選挙で、バイデン氏を認知症の患者のように見せるフェイク動画が拡散されたことがある。2つ目に、経済的影響が挙げられる。具体的には、東日本大震災で基準値をクリアしているにもかかわらず、福島県産の農産物への不買呼びかけが行われたことが考えられる。3つ目に、パニックや不安の拡大が挙げられる。具体的には、進化がコロナウイルスの影響によるトイレットペーパーの買い占めがあった。4つ目に、ヘイトスピーチや暴力の助長が挙げられる。具体的には、2017年の東名高速道のあおり運転の死亡事故で、容疑者と苗字が同じで職場が近いということでデマが拡散し、誹謗中傷を受けた事件が考えられる。
     次に、これらの原因について5つ挙げる。まず1つ目に、確証バイアスが挙げられる。確証バイアスは、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。