(傾向と対策)
0.「確率論」について
この科目は中学校・高等学校(数学)の教員免許状を取得するにあたり、「一般的包括的内容を含む科目」という必須科目です。最低取得単位数を満たしてもこの科目を落とすと免許取得できないので、早めに単位取得してしまいましょう。
1. 担当講師から探る傾向
塚田先生は統計学関係を専門とされている他、「解析学」、「確率論」、「コンピュータ概論」といった様々な必修科目を担当されています。考え方の間違い等がなければ厳しく減点するようなことはしない印象です。「確率論」は基本的な出題パターンが10年近く固定化されていること、レポート課題との親和性も高いため、過去問とレポート課題の復習をして試験にのぞみましょう。
2.確率論の出題傾向
レポート課題は2015年から同じものが続いており、試験内容もほぼ固定化された内容となっています。少し内容が多いため、過去問とレポート課題の復習をやりこんでみましょう。最悪でも何回か受ければ自分の解きやすい問題がピタっと出題されるため、落ち込まずにトライして単位取得しましょう。ベイズの定理、ポアソン分布、期待値、確率密度関数、モーメント母関数などの中から2~3題の問題が出題される傾向にあります。
3.関連情報
作成者は高校まで理系で大学はほぼ文系、いちおう他科目の中学・高等学校教員免許の所持者です。正直なところ、大学レベルの数学は十二分には理解していませんが、「どうやらこの問題はこのように式展開すると解けるようだ」という感覚はつかんでいるつもりです(この科目は何とか“優”の評価をもらいました)。他の作成者に優秀な方がたくさんいますので、試験対策の1例としてご活用ください。
PF3010 確率論 科目終了試験
(傾向と対策)
0.「確率論」について
この科目は中学校・高等学校(数学)の教員免許状を取得するにあたり、「一般的包括的内容を含む科目」という必須科目です。最低取得単位数を満たしてもこの科目を落とすと免許取得できないので、早めに単位取得してしまいましょう。
担当講師から探る傾向
塚田先生は統計学関係を専門とされている他、「解析学」、「確率論」、「コンピュータ概論」といった様々な必修科目を担当されています。考え方の間違い等がなければ厳しく減点するようなことはしない印象です。「確率論」は基本的な出題パターンが10年近く固定化されていること、レポート課題との親和性も高いため、過去問とレポート課題の復習をして試験にのぞみましょう。
2.確率論の出題傾向
レポート課題は2015年から同じものが続いており、試験内容もほぼ固定化された内容となっています。少し内容が多いため、過去問とレポート課題の復習をやりこんでみましょう。最悪でも何回か受ければ自分の解きやすい問題がピタっと出題されるため、落ち込まずにトライして単位取得しましょう。ベイズの定理、ポアソ...