金融論2022慶應通信

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    慶應通信合格レポート
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    経済金融慶應

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    金融論 2022年
    1. 株式A及び株式Bからなるポートフォリオについて、組み入れ比率を変化させた場合の期待収益率と標準偏差の関係を図示し、分散投資がポートフォリオのリスクを減少させることを説明する。表1は株式A、株式Bの収益率及び将来の経済状態を示している。
    状態1と状態2では株式Bの収益率が高く株式Aの収益率は低い。その一方で状態3では株式Aの収益率が高く株式Bの収益率は低い。
     まず、株式A、株式Bの期待収益率を求める。「期待収益率(expectedrateofreturn)とは、各運用方法の収益率の期待値(平均値)を求めたものである。」
     将来の経済状態の確率はそれぞれ1/3であるため、株式Aの期待収益率は、1/3×0%+1/3×2%+1/3×1%=1%
    となる。同様に株式Bの期待収益率は、
    1/3×3%+1/3×3%+1/3×0%=2%
    となるため、株式Bは株式Aより期待収益率が高い。
     次に、株式A、株式Bの期待収益率の標準偏差を求める。「標準偏差とは、実現する収益率が期待収益率からどの程度離れているかを示すもので、収益率の不安定性の程度を示す。」標準偏差は分散の平方根から...

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