資料紹介

佛教大学 総合的な時間の学習 科目試験 2022年 設題：情報活用能力として重要とされる中の「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」のいずれか（両方でも可）を選択し、その力を育成する「総合的な学習の具体的な学習の進め方」を「課題設定」「情報収集」「整理・分析」「まとめ・表現」の流れに沿して書きなさい。その際に、対象学年と明確な学習テーマも明記してください。

2022年に受けた試験です。成績はA判定でした。
仏教大学は罰則が大変厳しいので転用はお控えください。あくまでも参考資料としてご活用くださいませ。

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情報活用能力として重要とされる中の「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」のいずれか（両方でも可）を選択し、その力を育成する「総合的な学習の具体的な学習の進め方」を「課題設定」「情報収集」「整理・分析」「まとめ・表現」の流れに沿して書きなさい。その際に、対象学年と明確な学習テーマも明記してください。
新学習指導要領では、各教科等の指導の中にICTを活用する学習活動が多く取り入れられている。それらは情報活用能力を身に付けさせることがねらいとしているためである。
情報活用能力は「課題や目的に応じた情報手段も適切な活用」「必要な情報の主体的な収集・判断・表現・処理・想像」「受け手の状況などを踏まえた発信・伝達」の3つからなると言われる。
またこれらには学年層に応じた育成の視点がある。小学生と中学生が同じ題材を学習することがあるため、各学年でおさえたい資質・能力をしっかり見極める必要がある。
ここからは中学校での総合的な学習の時間にて「情報社会に参画する態度」について学習内容を取り上げていく。情報社会に参画する態度は（1）社会生活の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響...

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