心理的アセスメント_東京福祉大学_以下の 6 種の心理検査の中から、好きなものを 1 種選択し、選択した心理検査 について、その特徴を述べよ。

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    資料紹介

    東京福祉大学心理学部通信課程の「心理的アセスメント」のレポートです。B+判定を採点者よりいただいたものです。参考になれば幸いです。
    設題:「以下の 6 種の心理検査の中から、好きなものを 1 種選択し、選択した心理検査 について、その特徴を述べよ。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「以下の6種の心理検査の中から、好きなものを1種選択し、選択した心理検査について、その特徴を述べよ。」

    ウェクスラー知能検査は、アメリカの心理学者ウェクスラーが個人の知能構造を診断する目的で開発した知能検査であり、幼児から成人まで幅広い年齢層を対象としている。対象年齢によって検査が分かれており、日本版では16歳〜90歳11ヶ月を対象としたWAIS-Ⅳ、5〜16歳11ヶ月を対象としたWISC-Ⅳ、2歳6ヶ月〜7歳3ヶ月を対象としたWPPSIがある。本稿では、臨床現場で広範に活用されているウェクスラー知能検査の特徴について述べる。本稿の構成は以下の通りである。まず、この検査における知能の捉え方及び検査の構成について述べ、次に検査の実施法、得点の算出法及び解釈の手順、フィードバック時の留意点について言及する。最後に、検査結果の活用方法やその限界を踏まえた実施上の留意点を述べる。
    まず、この検査における知能の捉え方について述べる。ウェクスラーは、当時普及していたスタンフォード・ビネー式知能検査における知能の捉え方とは異なる立場を示した。従来の検査では、知能とは知的作業を行う能力のみを指してい...

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