聖徳大学 社会福祉行財政論 第一課題 評価B

閲覧数895
ダウンロード数8
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6

  • ページ数 : 6ページ
  • 会員660円 | 非会員792円

資料紹介

聖徳大学通信教育部社会福祉学科社会福祉コース
聖徳大学 社会福祉行財政論 第一課題
評価「B」

課題内容:
現在のわが国における、福祉財政の特徴について説明しなさい。その際、国と地方自治財政の状況について、その特徴を記すこと。さらにそうした状況について、あなたの感想をまとめなさい。

資料は参考程度にお使いいただき、丸写しはおやめいただくようお願いいたします。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

現在のわが国における、福祉財政の特徴について説明しなさい。その際、国と地方自治財政の状況について、その特徴を記すこと。さらにそうした状況について、あなたの感想をまとめなさい。

 我が国の2021年度予算の国の一般会計歳出の総額は106.6兆円であり、その内35.8兆円が、年金、医療、介護、子ども・子育て等のために使われる社会保障関係費にあてられ、一般会計歳出のなかで最も多い歳出項目である。
 一般会計歳出は、消費税や所得税等から成る税収等と公債金で構成されるが、税収等では歳出全体の約3分の2しか賄えていないため、足りない分は公債金、つまり借金に頼っている。この返済には、次世代の税収等が充てられることになるため、将来に負担を先送りしている状況である。
 また、国の社会福祉関係の費用には社会保障給付費があるが、社会保障給付費の2021年度(予算ベース)では129.6兆円である。社会保障給付費の負担は、被保険者や事業主が拠出している保険料、公費および積立金の運用収入等による。
 社会保障給付費の使い道は、年金(58.5兆円)、医療(40.7兆円)および福祉その他(30.5兆円)となっており...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。