金雲母

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    金雲母
    金雲母きんうんも、phlogopite、フロゴパイトは、雲母グループの鉱物。3八面体雲母の一種。
    化学組成は KMg3AlSi3O10(OH)2で、Mg が Fe2+に置換した雲母が鉄雲母annite。金雲母と鉄雲母は連続固溶体をつくり、その系列名「黒雲母」は、フィールド名として使われる。マグネシウムを多く含むものは黄色っぽいが、鉄が多くなると黒っぽくなる。
    単斜晶系。比重 2.83.0。モース硬度22.5。他の雲母と同じように、紙のように一方向にはがれる。
    キンキラというのは金雲母雲母きら、きららからきた修飾語で刃物を砥ぐのに適した砥石になり、刃物の仕上がりの美麗性をキンキラキンと称したのがこのキンキラの語源といわれている。この派生語にコンピラ、キンピラなどが位置付けられるという。
    出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia』

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