日本大学 通信「英語学概説(科目コード N30700)」課題2 (2019年度〜2022年度)の合格レポートとなります。
なかなか合格できない方々に参考にして頂ければと思います。
課題
① 教材の設問 6(138 頁)で取り上げられている述語(a)から(j)の項構造を示せ。
② 教材の設問 7(141 頁)で取り上げられている文(a)から(d)で使われて いる動詞の語彙概念構造を示せ。
(i) 課題について
教材の第 5 章(語彙意味論)に関連して,以下に示す二つの課題に取り組むこと。 リポート作成の際には指定の教材や参考文献はもとより,必要に応じ他の文献も参 照すること。
また,通し番号を振った例文・例を必ず提示し出典を明らかにすること。
① 教材の設問 6(138 頁)で取り上げられている述語(a)から(j) の項構造を示せ。
⇨指定されている単語の項構造について、それぞれ項を示す必要があります。このリポートでは、項構造の右側に具体例を入れて解答しています。
② 教材の設問 7(141 頁)で取り上げられている文(a)から(d)で使われている動詞の語彙概念構造を示せ。
⇨指定された英文について、動詞から考えて動詞の語彙概念構造(LCS)を示す問題になります。リポートで小さい文字で書くところは、フォントを小さくし、下線を引いています。
(ii ) リポート本文
① 意味役割は、動作主・対象・場所・起点・着点があり、それぞれの述語について項構造を示す。(テキスト p.137 l.1 参照)
(a) hit <動作主、対象>:動作主が対象を hit させ...