<明星大学通信>2022年 10月実施 科目終了試験 PB3060 初等体育科教育法『優』

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    資料紹介

    <試験問題>
    体育の指導に必要なモニタリング、相互作用技術、マネジメント方略、インストラクション方略について説明せよ。

    参考文献:『体育科教育学入門 三訂版』岡出美則、友添秀則、岩田靖編著(大修館書店、2021)

    2022年10月実施 PB3060 初等体育科教育法の科目終了試験で、『優』の評価を頂いた答案です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 教育学部 教育学科 通信教育課程
    2022年 10月実施 科目終了試験 PB3060 初等体育科教育法

    <評価>


    <会場>
    在宅

    <試験問題>
    体育の指導に必要なモニタリング、相互作用技術、マネジメント方略、インストラクション方略について説明せよ。

    <提出した解答>

     モニタリングとは、子どもの活動を見守る教授技術のことである。アメリカのシーデントップによれば、モニタリングは「授業の中で教師が提示した課題を、子どもたちが指導に従って適切に取り組んでいるかを確認するために学習活動を観察すること」であり、4大教授法のなかで教師はモニタリングに最も多くの時間を費やしている。体育の授業でのモニタリングには、①クラス全体の子どもの活動を見守り、安全で効果的な学習環境を維持する機能、②運動の苦手な子どもやもう少しでできそうな子どもをスクーリングして、必要に応じてフィードバックや励ましを与えるなど個別に対応する機能の2つの機能がある。特に体育授業では、運動場など広い空間において活発な身体活動を伴って行われることから、教室で行われる授業以上にモニタリングが重要視される。モニタ...

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