<試験問題>
2020年度以降配本済テキスト対応問題
A. 図画工作科の「造形遊びをする活動」と「立体に表す活動」の2つにおいて、紙を材料に用いた材料を考え、それぞれの概要を述べよ。題材設定にあたっては表現領域における「造形遊び」と「立体」の違いに留意すること。また、活動で使用する材料(紙の種類)と用具を全て挙げ、それらの特徴や使用方法を述べよ。概要の説明においては図(製作過程や参考作品などを表すイラスト)を加えること。
参考文献:『図画工作 実践ガイド』佐藤洋照、藤江充、槙野匠編著(日本文教出版)
2021年 11月実施 PB2060 図画工作の科目終了試験で、『優』の評価を頂いた答案です。
明星大学 教育学部 教育学科 通信教育課程
2021年 11月実施 科目終了試験 PB2060 図画工作
<評価>
優
<会場>
在宅
<試験問題>
2020年度以降配本済テキスト対応問題
A.図画工作科の「造形遊びをする活動」と「立体に表す活動」の2つにおいて、紙を材料に用いた材料を考え、それぞれの概要を述べよ。題材設定にあたっては表現領域における「造形遊び」と「立体」の違いに留意すること。また、活動で使用する材料(紙の種類)と用具を全て挙げ、それらの特徴や使用方法を述べよ。概要の説明においては図(製作過程や参考作品などを表すイラスト)を加えること。
<提出した解答>
表現領域における「造形遊び」とは、遊びの持つ教育的な意義と創造的な性格に着目し、その特性を生かした活動であり、「立体」とは自分の感覚や気持ちを立体的に表す活動である。
まずは、「造形遊びをする活動」について説明する。
<題材名>しんぶんしをやぶってあそぼう(対象学年)小学2年生
<ねらい>身近にある新聞紙を活用して、発想を広げたり、自分なりの表し方を見つけたりする。そして、新聞紙の感触を楽しむとともに、...