道徳の授業の指導案の作成の注意点

閲覧数860
ダウンロード数4
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

【姫路大学合格レポート】道徳教育論 設題2
 道徳の授業の指導案の作成の注意点について述べなさい。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

道徳の授業の指導案の作成の注意点について述べなさい。

小学校学習指導要領における道徳教育の目標は、自己の生き方を考え、主体的に判断し、他者とよりよく生きるための基盤となる道徳性を育むこととされており、道徳的実践に繋げることが可能となるような指導を行う。それに対し道徳科では、道徳的諸価値についての理解を基に自己を見つめ、多面的・多角的に考え、自己の生き方への考えを深めることを通して道徳性を育むこととされている。これは、実践力の育成ではなく、内面的資質の育成を行う時間である。つまり豊かな心を育むことに絞り込まれた時間であると言える。
道徳科では、各教育活動を通じて適切に行わなければならない。そのため断片的なものではなく、教育活動全体における道徳教育と相互に密接な関連が図られる必要がある。そのためには道徳的価値について理解することが必要である。道徳的価値は、人としてより良く生きるために必要なものであり、在り方や生き方の基礎となるものである。道徳科の授業では、道徳的価値の重要性を実感し理解させるだけでなく、重要である事を知りながらも実践することが困難という人の弱さを理解できるようにすることが...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。