面積
面積(めんせき)とは、平面内の、あるいは曲面内の図形の大きさや、広さの量である。立体物の
表面の面積の合計を特に表面積(ひょうめんせき)と呼ぶ。
平面図形については、2次元空間内の部分集合(つまり図形)の定義関数を積分して面積を定義す
る。直感的にはまず長方形の面積を定義し、一般の図形に対しては小さな長方形の集まりでその図
形を近似した極限を以って面積を定義する。
曲面については、定義関数の面積分のほか、曲面を(3次元空間内で)小さな平面図形の集まりで
その図形を近似した極限によって面積を定義することができる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』