1.図書館における直接(的)サービスと間接(的)サービスの意義と方法について述べなさい。
2.図書館におけるヤングアダルト・サービスの意義と実践方法について述べなさい。
設題1
1.図書館における直接サービスの意義とサービス方法について
直接サービスとは、利用者と直接コミュニケーションするものでありパブリックサービスとも呼ばれている。読みたい本を借りるためであったり、調べものをするためであったり、講座の話を聞くためであったりなど、利用者はさまざまな目的で図書館を使うが、そうした様々なニーズに対して出来るだけ効果的な成果に結びつけるために展開する。
サービス内容の1つ目は、図書館での閲覧・貸出サービス。その中には排架、利用案内、フロアワーク、利用登録なども含む。2つ目に複製物を提供する複写サービス。3つ目に利用者が資料を選ぶときに支援する読書案内。4つ目に予約サービスとも言われるが、リクエストサービスである。5つ目に視聴覚サービス。6つ目に、利用者が何が知りたいのか手助けするレファレンス・サービスである。その中に直接的な所蔵調査、書誌的事項に関する調査、文献調査、事実調査、調べ方の...