2021年度合格レポートです
食中毒について、原因と症状、拡大防止のための手順などについて説明しなさい。
食中毒とは、一般的に「飲食することにより起こる急性胃腸炎」と解釈されている。胃腸炎といわれているように、主な症状は下痢、嘔吐、腹痛、発熱等が一般的である。
食中毒が起こる原因としては、①自然毒によるもの②化学物質によるもの③カビによるもの④細菌やウイルスによるものと大きく4つに分類される。
自然毒はフグや貝類、毒キノコや毒物薬草が原因として挙げられる。症状は顔面のしびれや四肢の麻痺、視力減退や知覚異常、肝障害を伴う場合がある。
化学物質は、農作物の残留農薬、銅やヒ素等の有害物質混入などが原因として挙げられる。症状は、頭痛や痙攣、視野障害を伴う場合がある。
カビはマイコトキシンやアフラトキシンという有害物質を産生し、農作物を汚染することでカビ中毒が起こるとされている。急性や慢性の生理的・病理障害を起こし、強い発がん性物質であるものもある。
最も食中毒の原因として多いのが細菌やウイルスによるものである。病原微生物食中毒は、感染型、中間型、毒素型に分けられている。
感染型の原因菌には、サルモネラ、腸炎ビブリオ、カン...