要介護認定の申請から介護給付利用までのプロセスを説明しなさい。B評価 聖徳大学

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    資料紹介

    聖徳大学の高齢者福祉論Ⅰ、第1課題のレポートです。
    B評価ですが、講評付きですので、それを踏まえて参考にしていただければ幸いです。

    ・課題内容
    要介護認定の申請から介護給付(介護サービス)利用までのプロセスを説明しなさい。



    ・評価と講評
    【B】要介護認定の申請からサービス利用開始までのプロセスについて、各ステップを押さえることができています。
     ただし、不服申し立てを行う組織の名称が誤っています。再度よく確認してください。

    ※丸写しはせず、参考程度にご利用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
    介護保険を利用するための、要介護認定の申請からサービスの受給までには大きく6つのプロセスがある。①要介護認定の申請②認定調査と一次判定③二次判定④要介護認定⑤ケアプランの作成⑥サービスの利用開始の6段階である。順を追って説明する。
    ①介護保険を利用するためには、被保険者は要介護認定の申請を行う必要がある。申請は基本的に市町村の窓口で行う。この申請手続きは、被保険者の代わりに指定居宅介護支援事業者や地域包括支援センターが行うこともできる。
    ②申請を受けた市町村は、被保険者に対し調査票に基づき聞き取り調査を行い、その心身の状態を確認する。調査内容の判定はコンピューターによって処理、判定される。この一次判定とともに主治医に意見書を求め、これらの結果を介護認定審査会に通知する。
    ③各市町村に設置された介護認定審査会はこの通知を受けると、一次判定が適正かどうかの審査判定を行う。これが二次判定である。
    ④介護認定審査会は二次判定の結果を市町村に報告し、市町村が要介護度を認定する。要介護度は、介護保険給付を受けることができない「非該当」と、介護予防サービスを利用できる「要支援(1...

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