【在宅看護学】ヘンダーソン誤嚥性肺炎アセスメント⑧清潔~⑭学習

閲覧数2,435
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【在宅看護学】
    模擬事例を用いて、ヘンダーソンの14項目に基づき、誤嚥性肺炎のアセスメントをおこないました。病態生理や正常・異常から細かくアセスメントするよう心掛けており、教員からは「アセスメントgoodです。在宅の視点でアセスメントできています」と評価をいただきました。看護問題の抽出・看護計画立案はありません。この資料は14項目中、⑧清潔~⑭学習までです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ヘンダーソンの
    14 の基本的欲求
    情報 情報の分析・解釈
    ⑧清潔 <S>
    妻「口と唇にはちみつを塗っている。カピカピが取
    れるの。私のこだわりやけど私のやり方を通させて
    もらっているんです」
    <O>
    診断名:誤嚥性肺炎
    オムツ交換(4 回/日)、訪問入浴(1 回/週)、電気
    シェーバーで口周りと顎の髭を剃る。足浴時、垢が
    多量に除去。訪問入浴日に微熱があり 2 週連続で入
    浴中止となっており、退院後は訪問看護で行う清拭
    のみ。口腔ケア時、スポンジブラシに粘稠痰多量に
    付着。口唇乾燥・ひび割れあり。褥瘡処置時、腹部・
    臀部に尿汚染あり。
    誤嚥性肺炎は再発予防が重要であり、不顕性誤嚥への対策として口腔ケアを行っていく必
    要がある。口腔ケアの目的は、口腔衛生管理に加え、口腔機能の維持と回復のためである。
    A氏は口腔ケア時に多量の粘稠痰が確認されているが、痰の貯留が著明になると、窒息・
    肺炎・ガス交換障害など様々が合併症のリスクが高くなる。そのため、頬粘膜・口蓋・歯
    茎の付け根・舌など分泌物が貯留しやすい部位は念入りにケアを行う。高齢者は唾液腺へ
    の物理的刺激の減少により唾液...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。