八洲学園大学 図書館サービス特論 2021秋期 科目修得試験

閲覧数1,351
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学図書館サービス特論 2021年度秋期科目修得試験合格レポート評価 優。
    このまま提出はせず、参考資料に使ってください。
    【設問】
    ABどちらかの設問を選択してください。
    A 公立図書館の司書として、地域の小学校から高等学校までの学校図書館との連携の担当になったと仮定し、どんな支援をし、どのように連携していくか、述べてください。

    B 学校司書として学校図書館に勤務した場合、学校図書館情報資源(資料)の収集・組織化・保存・提供をどのような考えで行うか、基本的な考えを述べてください。つまり、学校図書館をどのように整備していくかということです。小学校・中学校・高等学校・特別支援学校(中高一貫校)など、校種を書いてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    A:「公立図書館における学校図書館への支援及び連携についての考察」

    1.はじめに
     子どもの読書離れや活字離れの指摘される今日、子どもの読書活動を発展させることが求められている。公立図書館の司書として、地域の学校図書館に対してどのような支援をし、どのように連携していくかを考察する。

    2.法の下の連携
    図書館法第3条では学校教育を援助することがうたわれており、同第4項には「他の図書館、国立国会図書館、地方公共団体の議会に附置する図書館及び学校に付属する図書館又は図書室と緊密に連絡し、協力し、図書館資料の相互貸借を行うこと」(1)とある。また、学校図書館法第4条5項において、「他の学校の学校図書館、図書館、博物館、公民館等と緊密に連絡し、及び協力すること。」(2)とあり、子どもの読書活動の推進に関する法律第7条では、「国及び地方公共団体は、子どもの読書活動の推進に関する施策が円滑に実施されるよう、学校、図書館その他の関係機関及び民間団体との連携の強化その他必要な体制の整備に努めるものとする。」(3)とあるように、様々な法において、公立図書館と学校図書館の連携・協力が求められている。

    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。