解剖生理学 第2課題

閲覧数941
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    『2つの設問を選択して答えなさい。
    1.肝臓の構造と働きについて述べなさい。
    2.腎臓の構造を踏まえて、尿の生成過程について説明しなさい。』

    評価:S
    講評:よく書けています。

    参考文献
    『からだのしくみ事典』浅野伍朗、成美堂出版、2015.4
    『Q&Aでわかる ヒトの体の正常/異常』吉澤理、医学芸術社
    『オープンセサミシリーズ 看護学1』東京アカデミー、ティーエーネットワーク、2013
    『人体の構造と機能1 解剖生理学』日野原重明、医学書院、2003.2
    『消化器疾患患者の看護』松田明子、医学書院、2006.2
    『腎泌尿器疾患患者の看護』阿部信一、医学書院、2006.2

    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題

    1.肝臓は腹腔の右上部、横隔膜の直下に位置する人体最大の実質臓器である。通常重量は、成人男性で約1200g、女性では1000gである。解剖学的には肝鎌状間膜により固定され、右葉と左葉に分けられる。臨床的には、血管支配及び胆管走行に基づいてカントリー線(胆嚢窩と肝上部の下大静脈を結ぶ線)を境に右葉と左葉、さらに右葉を前後、左葉を内外2区域に分けた後、尾状葉と合わせて5区域に大別される。さらに前後及び外側区域を門脈の支配領域に基づいて2領域に分け、全部で8つの亜区域とするクノイーの区域分類が用いられる。約2500億個の幹細胞は結合組織(グリソン鞘)に囲まれた構造単位(肝小葉)...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。