英語科教育法2-1単位目

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    資料紹介

    明星大学 通信教育
    2022年に合格を頂いたレポートです。
    内容も細かいため、なかなか合格できない方等の参考になれば幸いです。

    【PK3040 英語科教育法2  (1単位目)】
    (1)「発音」「語彙」「文法」という3つの言語要素のあり方を、テキストを参考にして600字程度で書きなさい
    (2)GTMとCLTそれぞれの特徴、長所、問題点を述べなさい。その上で、実際の授業において、どのように展開していくことが望ましいか800字程度で自分の考えを述べなさい。
    (3)ア. 積極的にコミュニケーションを図る態度を育てるために、教師はどのような授業を展開すべきか。例を挙げ、自分の考えを述べなさい。イ.授業は英語で行うことを実現するために、教師はどのような努力をすべきか。英語教育の現状を踏まえ、自分の考えを述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1単位目
    (1)「発音」「語彙」「文法」の指導のあり方
    発音:発音が不十分だと、意図が相手に伝わりにくくなってしまうだけでなく、リスニングに置いても正しい音声の理解が欠かせない。英語を学習する上で、特に日本語にない発音の練習が必須となってくる。日本語話者には、rとlが同じ「ラ行の音」に聞こえても、英語では異なる音である。子音や母音の発音が異なるだけで別の単語になるため、ミニマル・ペア練習を活用し、発音記号についても丁寧に学習していきたい。また、意味内容とその理解に影響を及ぼすアクセントやリズム等のプロソディや、音声連結の指導なども行なっていきたい。

    語彙:一定量の語彙知識がなければ意思疎通は難しい。テキストの理解にも使用されている95%の単語を理解している必要がある(岡編、2020)。語彙知識には、語形、意味、用法の3領域があり、それらの学習が必要となる。また、語彙を学ぶ際には、読み方・書き方や意味だけでなく、文化的な背景やコロケーション、適切な使用法なども合わせて理解する必要がある。EFL環境で学習しているため、何度も読み書きする意図的学習が不可欠である。また、正しい辞書の活用法も...

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