資料紹介

介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員等の福祉を学ぶ方々の参考に使えると思います。

評価【優】のレポートです。

課題：利用者の権利擁護の重要性について、あなた自身の考えを、実習を行う前と実習終了後を比較しながら具体的に述べてください。（H27年）

内容：障害者相談業務兼地域活動支援センターでの実習の気づきから、実習前後の自分自身の考えについてまとめています。

皆様の学習の参老人考になりますように☆

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

社会福祉援助技術演習C　3単位目（スクーリング事後課題）　

（課題）
　利用者の権利擁護の重要性について、あなた自身の考えを、実習を行う前と実習終了後を比較しながら具体的に述べてください。

（解答）
　今回、障害者相談業務も行っている地域活動支援センターで実習させていただいた。実習中に利用者様の意見が支援者側の意見と違う場面が何度かあった。今まで、「自己選択・自己決定」「利用者主体」と言うものの、利用者様の選択が明らかに失敗することが予測される場合には、利用者様の生活を守るために、利用者様に最適な選択を支援者が勧めることもあるのではないかと想像していた。しかし、実際には利用者様に選択した時のメリット・デメリットを利用者様が理解できるように、口頭や紙面にして何度も説明していた。そのうえで支援者にとって「失敗するだろう」と予測できる選択を利用者様が行った場合でも、実習先では利用者様の選択を尊重していた。これは利用者様の「失敗する権利」だと教えていただいた。実習前は利用者様の生活を守ることが支援者として、利用者様の権利を守ることだと思っていた。しかし、利用者様の人生は利用者様のもので、支...

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