【A判定】心理学研究法②(東京福祉):心理学の研究法のうち、観察法と実験法について述べよ。

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    資料紹介

    《設題》心理学の研究法のうち、観察法と実験法について述べよ。

    A判定をいただいたレポートです。 指定の教科書や参考文献を参考に記述しているので分かりやすくまとめられています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理学の研究法のうち、観察法と実験法について述べよ。

    観察法と実験法、それぞれの方法の特徴や利点、問題点や準備・実施上の留意点につて述べる。
     観察法とは、人の行動を注意深く観察することで対象者を理解しようとするものである。ここでは、行動のありのままを記述する行動記述、姿勢・発語・移動距離など客観的な側面の頻度記録を行う行動測定、声の大きさや注意の程度など行動の程度の評定を行う行動評定、行動から受ける印象の評定である印象評定のどれかが行われる。
    観察法は大きく分けて自然的観察法と実験的観察法の2つがある。自然的観察法の特徴としては、日常生活に限りなく近い自然な状況で、人の行動を観察することができることである。自然的観察法も偶然的観察と組織的観察の2つに分けることができる。偶然的観察とは、偶然に観察できた出来事を記録することで、組織的観察とは、事前に観察対象や、時間や場面などを抽出しておき、研究目的に沿って観察することである。実験的観察法の特徴としては、観察者が意図的に条件を設定し系列的に変化させ、対象者の行動などがどのように変わるかを観察することが挙げられる。また、観察法は参加観察法...

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