6440 保育の心理学Ⅰ

閲覧数1,075
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学のレポートです。
    所見として「エリクソンのライフサイクル理論の考え方をよく理解して論じている。」と高評価頂いております。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題1】エリクソンの発達段階のうちどれかを選び,その特徴をまとめ,その段階に起こりがちな危機を1 つ挙げて,その対応について述べよ。

    現代の日本の子どもを取り巻く環境は昔と比べると大きな変化を遂げた。少子高齢社会となり、子どもの数が年々減少し、定員を多く割れる学校機関も増えた。一方で65歳以上の人口の増加を踏まえて、老人介護や医療費や年金などに掛かる社会保障費も年々増加している。加えて携帯端末やインターネットなどに代表される情報通信技術の発達により、人や物、情報に至るまで、激しく行き来する時代となった。さらに、核家族化やひとり親家庭の増加、地域との希薄化、子どもを取り巻く環境は目まぐるしく変化したのである。我々は、これからの日本を担う子ども達が健やかに、また、幸せに生活できるように、個人、学校、家庭、地域だけではなく、国を掲げて連携しなければならないのである。
    本レポートでは、まず始めにエリクソンの発達段階について述べ、次にその発達段階における「児童期」の特徴をまとめ、最後に同期に起こりうる危機とその対応について考察する。
    まず始めにエリクソンの発達段階について述べる。人間は生誕し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。