租税論 課題1 【日大通信】

閲覧数1,592
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    租税論課題1のリポートです。 丸写しはせずに、参考程度にご利用ください。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    租税論 課題1 2019~2022 年度
    【リポート課題】
    租税の転嫁について説明し、さらに、転嫁の程度は需要と供給の価格弾力性の大きさに
    よって異なることを説明しなさい。
    租税の転嫁は、租税逋脱が行われるが政府に収入の損失をもたらさないものであり、納
    税義務者である納税主体がその負担した租税を経済的流通過程において、ほかの主体の負
    担に移しかえることである。租税逋脱は、納税者が租税の一部または全部を実際上、負担
    しないという現象のことである。そして、租税逋脱には政府に収入の損失をもたらすもの
    と、もたらさないものとがある。
    最初に課税された所を「衝撃」といい、転嫁の過程を「転輾」といい、転嫁も結果とし
    ての租税の落ち着き先を「帰着」と呼んでいる。帰着により、租税の転嫁の過程は終了す
    る。
    転嫁の形態としては、前転、後転、消転が考えられる。
    前転とは、流通過程における前人である売手から後人である買手へと税負担が移転され
    る現象で、取引される財貨・サービスの価格の上昇によって生じる形態である。
    後転とは、流通過程における後人である買手から前人である売手へと税負担を移転する
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。